不登校になった私⑭
カウンセリングに行き始めてからは
ゆっくりとした昼間を過ごす生活をしていた。
スマホゲームを少しやってみたり、
水でできる書道をやってみたり、
パズルをやってみたりと1人で遊んでみた。
カウンセリングでは
学校の話をした記憶はあまりない。
ゲームをしたり
世間話をしたりといってあまり印象がない。
それでも
母親と2人でのお出かけは楽しかった。
洋服を見たり、一緒にご飯を食べたり
本屋に行ってみたりと今まで関わって
こなかった時間を埋めるように楽しかった。
たまーに姉と父親と一緒に家族4人で
東京へ遊びに行った。カウンセリングの間は
父と姉は2人で映画を観たり、
本屋に行ったりして遊んでいたらしい。
合流してからは、姉は機嫌がいいが、
「お前はいいよな、学校休めて」
とチクチクと言葉にしてきた。
彼女はあまり学校でいい思い出がないらしく
私が休んでいることが羨ましいらしい…
私は
「あははは😅」
といつもの癖で笑って誤魔化した。
正直、学校に行けない辛さは家族の誰にも
分からないだろうと思った。また
何かを言っても謝ってはくれないし
機嫌が悪くなるだけだと思っていた。
※姉との関係はまたいつか
詳しく書いていきます😅
結構小さい頃からなんだか
反りが合わないらしく、たくさんの
エピソードがあるのでそのうち投稿します😇