私の家族、大丈夫？①
これは私が幼少期の時から始まる。
母親から聞いた話と、私がその時思っていたことを中心に
書いていく。
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保育園へ通いっている時に一度だけ
引っ越しをした。
その理由は、母親が田舎の嫁姑関係、祖父との関係に
嫌気がさしたかららしい。
当時はなぜ引っ越しをしたのかわからなかった。
その後、母親の中で何かが変わったのか
はじめの家へ戻った。
そこからは、保育園への送り迎えを祖母がやってくれた。
私は祖母のことが好きだったし、車の中でたくさんお話をしたのを
覚えている。
その分、母親や父親と関わる時間が少なく、寂しいという気持ちもあった。
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週末には、父親と母親が家にいてお出かけをよくした。
しかし、姉の方ばかり気にかけている印象だった。
姉は私に対し、
「お前は、ばあちゃんに可愛がられてるからいいよな」
とよく言っていた。
そんな場面を見ていた両親だからなのかもしれない。
それは尚更寂しかった。
一度、お出かけの時に私がみんなを笑わせてみたくて、
思いっきりふざけたことをしたことがある。
しかし、私以外の目は
（何してんだ、こいつ…）
と冷ややかな目だった。
それがショックで、私はそこからずっといい子を演じ続けた。
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私の家族、大丈夫？⓪
これは
私の家族、家庭環境で
これ大丈夫なの？これ居心地悪いよね、
と感じていたことを話していきたいと思います。
時系列で話していくと
不登校になった私と被る場面も
ありますが、振り返りながら書いていきます🙏
前にも紹介しましたが、
家族の基本設定を紹介します。
☆私(主人公)
小さい頃はおちゃらけ
お調子者、笑ってくれると嬉しい。
大きくなるにつれて
いい子ちゃんキャラ。
姉に気を遣う。祖父母に小さい頃から
可愛がられる。その事で姉に妬まれる。
☆姉(私の3つ上)
体格が大きく学校でいじめられていた。
家では私が妬ましく、口や手がでる。
口が悪くイライラすると
「〇ね、クソ」とよく言っている。
☆母親
バリバリのキャリアウーマン
父親と会話が少ない。
父方の祖父母と仲が悪い。
☆父親
母親の1つ年上
仕事人間。土日は家にいる。
口数少ないが急に話したと思ったら距離感が
近い。勉強しろと怒る。
☆祖父
同居している、父方の祖父。
考えが少し、昔。自己顕示欲が強め。
私の姉とよく衝突している。私のことは可愛がっていた。
☆祖母
同居している、父方の祖母。
私の母親と仲が悪い。私のことは可愛がっていた。
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不登校になった私（振り返り編）
家族編を書こうと思っているのですが、
どこから書こうかとか
どんなことを書こうかとか
色々迷っているので
不登校の時のことを
振り返ったり、書くのを入れ忘れた
エピソードをすこーしだけ
書こうと思います😊
まず、
正直言うと自分が不登校になると
思っていませんでした。
中学時代、
同じクラスになった幼なじみが
教室に来ていないって聞いて驚いて
別室登校していた幼なじみに会って
ほぼ毎日遊んでいたこともあります。
その子になんで？とかは
あまり聞いたことがないです。
その子はすこーしずつ
参加出来る授業に一緒に教室に行ってみて
という感じで別室に迎えに行っていました。
そんな感じで、
教室に来れない子とも関わりがあり
なんで来れないんだろう？と思っていた時も
ありました。
でも、実際経験してみて
理由とかは些細なことでも
積み重ねの学校のストレスとか
家庭環境とかでなることもあって
自分自身でもこれが理由って言うのは
分かりずらいのかもと思いました。
また、ひとつの原因があったとして
それが解決されたからと言って
その傷が癒えるには時間がかかる場合も
あるので不登校といってもそんな単純な
ことでもないのかも…と思いました。
あと、書き忘れていた出来事ですが
私の不登校になったと考えられる要因で
あるテストの件ですが、母親に1度話したこと
があります。そのタイミングは
カウンセリングに行きだして、母親と
ゆっくりと会話をするようになった時でした。
そのテストの件を話した時
母親は私にではなく、そんなことをする先生が
いるってことにすごく怒っていました。
正直、そんな点数取った私が悪いとずっと
思っていたので、すごく驚きました。
後日、聞いた話ですが、母親は
学校の先生に連絡をしてその件についての
先生に謝罪を要求していたらしいです。
でも、その先生は出てこなかったそうです。
出てきても私は顔を合わせづらいから
正直よかったかもとも思いました💦
そこまでしてくれた母親には
びっくりしたし、少し嬉しかった気持ちは
あります。
次回こそ家族編スタートさせます☺️☺️
不登校になった私⑳
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テストが終わってからは
自分でも出来る、テストもそんなに
難しいことはないと自信がつき、学校に
行き続けることができました☺️
家庭環境で悩んで泣いたこともありましたが
先生にも恵まれ、たくさん相談に乗ってもらったり、励ましてもらったりして、乗り越えて行きました。
(家庭環境については今度詳しく書きたいです)
また、先生に支えられることによって
学校が安心出来る居場所になりました。
部活動ではかけがえのない友達に出会えたり
生徒会長をやってみたりと
楽しく高校生活をおくり、卒業する事が
できました。
また評定も前の学校とは全く違い
すごくいい成績を残すことが出来ました。
そのおかげで、AO入試で大学に受かり
入学金免除までしてもらうことができました。
大学で前の高校の先輩と再会して
笑ったことは覚えています。
卒業した私とで結局同じ大学…
正直、あまりよろしくないけど
ざまぁみろとは思いました😅
こんな感じで私は不登校になったけれど
環境を変えて充実した高校生活を送ることが
できました☺️
ここで１回「不登校になった私」は
おしまいです。
長かったですが、読んでいただきありがとうございました😊
次は私の家庭環境についてを
書いていこうと思います。
興味があればまた覗いてくれると嬉しいです❣️
それでは👋
不登校になった私⑲
登校初日
すごく緊張した。
6人ぐらいしかいないクラスの人に
挨拶をした。
席に座りはじめに話しかけてくれたのは
明るい女の子だった。
私もどきどきしながら
挨拶をしてすぐに会話は終わった。
その時期は
丁度もうすぐテストの時期だった。
授業でレポートをやってそこから
テストが出る。
レポートをすべて終わらせて、
テストに備えて家で勉強もした。
しかし、テスト当日
(できないかもしれない…
また赤点とる…むりだよ…)
とすごい不安に襲われ、
初日は休んでしまった。
母親から
「先生から電話あったよ〜
先生も心配してたし、クラスの友達も
何かしちゃったかな？って
心配してたらしいよ〜」
と話してくれた。
私はびっくりした。
(まだ数日しか学校に行ってないのに
心配してくれる人がいるんだ…)
と思った。
また母親は
「テストなんて何とかなるよ。
別に赤点とるほど難しくないって
大丈夫だよ。」
と励ましてくれた。
次の日は
学校に行くことができ
無事にテストを受けることができた。
テストの内容が分かってしまえば
そんなに難しいことはないとハードルが
下がりその後のテストも受けることができた。
