つらたろの成り立ち

私が経験した不登校について当時を振り返りながら、残していきます!

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不登校になった私⑨

 

かわいいお花の定期便 &flower

不登校になってからの日々は

とても辛かった。

 

母親はなんとかしてくれようと

しているけれどそれがすごく怖かった。

「学校行かないなら精神科行くか?!!」

と怒鳴りつけてきた。

 

 

私は病院へは行きたくない、

親が軽蔑しながら怒鳴っているのも

分かっていたから。

 

 

私は泣きながら

「行かない、やだ」

とずっと言っていた。

今考えれば、精神科は怖いところでもないし

その時行って、家族以外の人に話すことも

良かったのかもしれない。

けれど、当時は考えられなかった。

 

 

 

家にいる時は自分の部屋の

ベッドの上で小さくなって

自分を責めて泣いていた。

(学校へ行けない自分はいらない子

居てはいけない子。なんで生きてるの?

金食い虫。)

と自分で自分を傷つけていた。

 

また、

何度も命を絶とうとした。

しかし、上手く出来なかった。

 

それを祖父に見つかり、

「そんなことしたら、ものが壊れる」

といわれ、私の心配より

物の心配か…と思ったことをよく覚えている。

 

 

毎日がとても辛かった。

(皆頑張って学校に行っているのに

私はなんで行けないんだ。行かなきゃ

行けないのに)

とずっと思っていた。

 

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